こんにちは、院長の内山です。
当院は2025年12月1日から開院いたしましたので、先月末でちょうど半周年を迎えられました。
大学病院時代は主に横浜で勤務し、その後飛び込んだ訪問診療の世界では船橋市、習志野市での診療期間が長かったため、杉並の地に開院するというのは自分にとって一大決心でした。
それでも父の築き上げた医院が近くにあるというのはとても心強く、同時にそこに通院してくださるかかりつけ患者様が慣れ親しんだおうちで長く元気に過ごすためのお手伝いをしっかり務め上げなければと感じております。
また、新参者の自分を快く迎え入れ、任せてくださった地域の皆様、介護医療関係者の方々のおかげもあり、無事に半周年を迎えることができたことを改めてお礼申し上げます。
最近は一般内科の患者様のお問い合わせだけではなく、ホームページなどで自分の専門科をみて、神経難病の患者様が脳神経内科通院に代わる医療として、当院にお問い合わせいただくことも増えております。
また、神経難病の中でもパーキンソン病は65歳以上では約100人に1人の割合で発症すると言われており、決して珍しい病気ではありません。
実際、通院が困難になってきたため当院にご依頼をいただいた患者様の中にも、私が診察してみるとパーキンソン病と疑われる方がいらっしゃいました。
その方は必要最低限の画像検査だけ病院で受けていただき、パーキンソン病と確定できましたので、当院の方で治療を開始させていただいております。
治療に必要な難病の申請も、神経内科疾患に限りますが、新規の申請でも承ることが可能ですので、通院負担を大幅に軽減できます。
また、当院には訪問診療勤務経験の豊富な相談員が在籍しておりますので、難病申請の方法や書類の記載のお手伝いなども行っており、大変喜ばれております。
難解な病気のことを簡単な言葉でお伝えし、複雑な医療制度も分かりやすいようにお手伝いすることで、患者様とご家族が医療に当事者として参加でき、自らの意志で治療を選択できるようなサポート体制を、職員一丸となり充実させるよう心がけております。
これからも「患者様とご家族様を中心とした在宅医療」を実現するためより一層邁進して参りますので、引き続きよろしくお願いいたいます。